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[7日 ロイター] - ノルウェー・サッカー協会のリーセ・クラベネス会長は7日、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティノ会長について、サッカー界の信頼を失ったとして辞任を要求した。ワールドカップ(W杯)などの商業権売却計画を巡る混乱を受け、各国協会や大陸連盟の間では同氏への支持と反発が鮮明になっている。
クラベネス氏は、インファンティノ氏には現在の状況でFIFAを安定的に運営するために必要な「組織としての信頼」がないと指摘。「ジャンニ・インファンティノには後戻りする道はない」と述べた。また、国際的なサッカー界の協力関係が深刻な危機にあるとし、「われわれは今、FIFA会長に辞任を求めたい」と訴えた。
インファンティノ氏は1週間前、W杯などの商業権の一部を売却し、約42億ドル(約6630億円)を調達する計画を撤回した。計画を巡っては各国協会や大陸連盟への説明不足が批判され、イングランドやアルバニア、クロアチアなどが同氏への支持を撤回している。
欧州サッカー連盟(UEFA)は、FIFA大会への復帰に向けた条件が満たされていないとして、FIFA主催大会をボイコットする姿勢を維持。イングランド女子代表DFルーシー・ブロンズも、必要なら欧州の選手は「サッカーのために」ボイコットを支持するとの考えを示した。
一方、メキシコとアルゼンチンの各協会はインファンティノ氏を支持。アフリカ・サッカー連盟(CAF)も同氏の指導力を全会一致で支持した。南米サッカー連盟(CONMEBOL)は一方的な運営に懸念を示す一方、加盟211協会の投票を経ない解任には反対しており、サッカー界の対立は長期化する様相を呈している。












