記事の内容
[4日 ロイター] - サウジアラビア政府系ファンドが支援するLIVゴルフでプレーするキャメロン・スミス(オーストラリア)は4日、LIVの存続を希望するとしつつ、消滅した場合は「100%」PGAツアーに戻りたいとの考えを示した。
2022年に発足したLIVゴルフには、ジョン・ラーム(スペイン)やブライソン・デシャンボー、フィル・ミケルソン(ともに米国)、ティレル・ハットン(英国)などトップ選手が参戦してきた。しかし、ツアーを支援するサウジアラビア政府系ファンドのパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)は4月、今季限りで資金提供を終了すると発表し、先行きが不透明な状況となっている。
元世界ランキング2位のスミスは報道陣に対し、「(LIVが)消滅してしまうのは本当に嫌だ。様子を見たい」とコメント。「オーストラリアのゴルフは自分にとって重要で、(LIV)がその役に立っていると思う。LIVがなくなってしまったら、オーストラリアゴルフ界にとっては残念なことになる」と話した。
2月にアデレードで開催されたLIVの試合には1週間で11万5000人以上のファンが来場。ゴルフの大会としては同国史上最多の観客動員数を記録した。
LIVが解散した場合について問われたスミスは、まだ何も決めていないとし、「来年末までの契約なのでそれまでプレーし、契約を再交渉し、そのまま続けていくことを望んでいた」とした。その上で「PGAが唯一の選択肢となるなら、誰もが戻りたいと思うのは間違いない。それは100%断言できる」と、同ツアー復帰も視野に入れていることをうかがわせた。












