記事の内容
[シンガポール
4日 ロイター] - 海運データによると、中東の海上輸送の要衝であるバベルマンデブ海峡とホルムズ海峡を3日に通過した船舶数はほぼ横ばいだった。米国とイランの協議を巡る不透明感が続いていることが背景。
調査会社ケプラーのデータによると、バベルマンデブ海峡を通過したのはタンカー12隻とばら積み船8隻の計20隻で、前日と同水準だった。
このうち紅海を出たのは12隻、入ったのは8隻で、大半が船舶自動識別装置(トランスポンダー)を作動させていた。
ホルムズ海峡を通過したのはタンカー3隻、ばら積み船3隻の計6隻で、前日の7隻から減少。低水準が続いた。
このうちペルシャ湾を出たのは1隻、入ったのは5隻で、いずれもイラン側の航路を通航した。
一部の船舶はトランスポンダーを切って航行している可能性があり、これらは集計に含まれていない。
トランプ米大統領は3日、イランとの協議は「現在進行中」と述べた上で、5カ月に及ぶ戦闘の終結に向けた合意を結ぶための「最後の機会」だと警告した。一方、イランは交渉が行われている事実も、予定されている事実もないと否定しており、協議の進展は不透明な状況だ。












