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Wen-Yee Lee
[台北 28日 ロイター] - 台湾の検察当局は米サーバー大手スーパー・マイクロ製のAIサーバーを中国に不正輸出した疑いを巡る捜査の一環として、米エヌビディアの従業員1人を拘束した。台湾メディアが報じた。
基隆地検は28日の声明で、当局が24日に「チャン(Chang)」という姓の容疑者の自宅と勤務先を捜索し、事情聴取したと明らかにした。勤務先については言及していない。同容疑者は逃亡や証拠隠滅、共犯者や関係者との口裏合わせの恐れがあるとして勾留された。
検察によると、問題のサーバーには米国の輸出規制対象となっているエヌビディア製半導体が搭載されていた。米国が2022年以降に導入した規制により、これらの半導体を中国本土に輸出または販売することは禁じられている。
台湾のMirror Mediaはチャン容疑者がエヌビディアの従業員だと報じた。エヌビディアは同容疑者が自社の従業員かどうかを確認しなかった。
今回の措置は、5月と6月の捜索に続く捜索の一環だ。検察当局は5月、輸出規制対象のエヌビディア製半導体を搭載したスーパー・マイクロの高性能AIサーバーを中国に不正輸出した疑いで3人を拘束した。6月下旬にはスーパー・マイクロの台湾法人の従業員2人を拘束した。












