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[ジャカルタ
5日 ロイター] - インドネシア統計局が5日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比5.29%増となり、第1・四半期の5.61%増から伸びが鈍化した。市場予想は上回った。
ロイターがまとめたエコノミスト予想の中央値は5.10%だった。
インドネシアはコロナ禍以降、大半の四半期で年率5%前後の成長を続けてきた。2025年終盤以降、成長ペースが加速したが、今年に入って投資家の信認が揺らぐ事態に直面している。プラボウォ大統領が2020年代中に経済成長率を8%に引き上げる目標を掲げる中、それに伴う政府の過剰支出への懸念が背景にある。
指数算出会社MSCIがインドネシア株式市場のステータスを引き下げる可能性や、中央銀行総裁が先月電撃辞任したことに伴う中銀の独立性を巡る懸念も、市場の不安要因となっている。
第2・四半期は製造業、農業、建設業が拡大した一方、鉱業は生産割当の制限が足かせとなり縮小した。
今後の四半期の経済活動は、資金流入促進しルピア相場を支援することを狙って中銀が5月と6月に合計100ベーシスポイント(bp)の利上げを実施した影響を受ける可能性がある。












