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Savyata Mishra
[4日 ロイター] - 米ファストフードチェーン大手マクドナルドが4日発表した2026年第2・四半期(4─6月期)決算は、調整後1株当たり利益が3.38ドルと、前年同期の3.19ドルから増加した。アナリスト予想平均の3.32ドルを上回った。
米既存店売上高が0.8%増と市場予想の1.06%増を下回り、前年同期の2.5%増から伸び率が鈍化した。経済不安の高まりで、低所得層が外食費を削減したことが響いた。
米国以外も含めた全体の既存店売上高は1.3%増、欧州諸国を含めたマクドナルドの国際直営市場の売上高は1.5%増となり、いずれも伸び率が鈍化した。欧州ではエネルギー高や熱波の影響で、外食需要の伸び悩みが指摘されていた。
マクドナルドは、手頃な価格設定や販促に取り組んできたものの、米国では生活必需品や燃料価格の高騰により、主要顧客層が外食費を削減している。需要の鈍化に加え、複数の州で寄生虫による感染症「サイクロスポラ症」の集団感染が発生し、食品安全への不安が高まっていることも逆風となる可能性がある。
クリス・ケンプチンスキ最高経営責任者(CEO)は、世界的な戦略に手応えを示すとともに、米国市場については「業績を加速させる余地があると考えている」と強調した。米国事業の責任者として、事業運営などで豊富な経験を持つスカイ・アンダーソン氏を任命した。












