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Tom Sims Matthias Inverardi
[フランクフルト 29日 ロイター] - ドイツ銀行が29日に発表した第2・四半期決算は、10%の最終増益だった。イラン紛争の影響で債券や為替取引が活発で、投資銀行部門の収益が予想以上に伸び、経費増加の影響を相殺した。
株主帰属純利益は16億4000万ユーロ(18億7000万ドル)。アナリスト予想(13億8000万ユーロ)に反して、前年同期(14億9000万ユーロ)を上回った。
クリスティアン・ゼーヴィング最高経営責任者(CEO)は、決算について、2028年目標を上振れる可能性を示すとの認識を示した。
グローバル投資銀行部門は収入が19%増加し、予想(7.6%増)を上回った。同部門で、債券・為替トレーディングは16%の増収。こちらも予想(5.1%増)を上回った。組成や助言業務を手掛ける部門は36%増収で予想(18%増)を大きく上回った。ドイツ銀行は、スペースXの新規株式公開(IPO)やアルファベットの資金調達で幹事などを務めた。
他の主要部門の収入は小幅な伸びにとどまった。リテールは8%増収、法人部門は1%の増収。アナリスト予想は、リテールが7.3%増収、法人部門は約1.2%の減収だった。
経費は8%増加した。6月末に発表したインドのリテール事業撤退で1億ユーロ近い費用を計上した。












