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[ワシントン 29日 ロイター] - トランプ米大統領は29日、首都ワシントン近郊のダレス国際空港の大規模改修に向けた220億ドル規模の計画を発表した。ランドマークとなっているメインターミナルを維持しながら、コンコースの刷新や大型駐車場の増設を行う。
トランプ大統領は会見で、首都圏の主要な国際玄関口であるダレス空港について、「世界でも最悪の空港の一つと見なされているが、われわれの努力で、おそらく最高の空港に生まれ変わらせる」と述べた。その上で、「大規模かつ長らく延期されてきた改修・再建を行う時が来た」と語った。
会見にはダフィー運輸長官のほか、ダレス空港で最大の航空会社であるユナイテッド航空のスコット・カービー最高経営責任者(CEO)も出席した。
この計画は、米国でこれまでに提案された空港改修計画としては最大級の一つとなる見込みで、地方債で資金を調達する予定。ただ、航空運賃にどのような影響が及ぶかについては不透明だ。トランプ大統領はユナイテッド航空が一部資金を提供すると述べたが、同社からは、資金調達に関する質問に対する回答は得られていない。
ダレス空港は1962年に開港した。首都ワシントンの西約40キロに位置し、2025年の旅客数は約2900万人と過去最高を記録した。ユナイテッド航空は同空港の旅客全体の約70%を占める。また今秋には、ユナイテッド航空の利用客向けに14ゲートを備えた新コンコースが完成する予定だ。












