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[フランクフルト
23日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は23日、新たなユーロ紙幣デザインの最終候補を発表した。より安全性の高い現金を将来的に流通させる取り組みの一環で、年内に最終案を選定する予定。
最終候補に残ったデザイン10点は「欧州の文化」と「川と鳥」がテーマで、今後一般から意見を募集する。ECBのラガルド総裁は、欧州市民は9月21日まで意見を寄せることができると説明した。
デザイン案では、物理学と化学の両方でノーベル賞を受賞した唯一の科学者マリー・キュリー、作曲家のベートーベン、芸術家のレオナルド・ダビンチといった著名人が候補になった。
もう一つのデザイン群には、カワセミやシュバシコウ(コウノトリの一種)といった鳥が採用されている。
ECBによると、ユーロ紙幣の全面刷新は2002年の発行以来初めて。開発や検証が必要なため、最終デザインの選定から新紙幣の流通までには数年かかる見込みという。
裏面には芸術、科学、余暇をテーマにした自然や公共生活の情景が描かれる。旧紙幣の価値は維持され、新紙幣と並行して流通するという。












