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[チューリヒ
28日 ロイター] - 再保険大手のスイス再保険は28日、フランスとスペインで発生している山林火災により保険需要が増加する公算が大きいとの見方を示した。
同社の巨大災害リスク部門責任者バルツ・グロリムント氏は、南欧では通常、山林火災による損害は国の保険プールでカバーされておらず、住宅所有者が自ら民間保険に加入する必要があるとし、保障の格差が大きいと説明した。
・グロリムント氏は、1970年以降、世界の山林火災による保険損害は実質ベースで年約12%増加しており、増加ペースは他のどの主要な気象災害よりも速いと指摘。
・気候変動により、特に欧州南西部で山林火災が起きやすい条件が一段と頻発するようになっているとし、欧州の山林火災に対するリスク評価の重要性が高まっていると述べた。
・ただ、損害額やスイス再保険への潜在的な影響を見積もるのは時期尚早だとしている。












