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[5日 ロイター] - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は5日、さまざまな経済シナリオに対し連邦準備理事会(FRB)がどのように対応するかという「リアクション・ファンクション(政策反応関数)」を明確に説明することは国民と金融市場にとって有益で、今後も継続すべきとの考えを示した。
カシュカリ氏はCNBCのインタビューで、FRBが目標としている2%を上回るインフレ率を抑制するため、小幅な利上げを段階的に実施しなくてはならないと改め指摘。市場参加者が、特定の経済情勢の下でFRBがどのような対応を取る可能性が高いか理解できることに大きな意義があるとし、「FRBの『政策反応関数』を国民に説明するという伝統を維持し、その上で国民自身に判断してもらうことには価値がある」と語った。
5月に就任したウォーシュFRB議長は、FRBの将来の政策運営に関する情報発信を抑制する方向に動いている。
FRBは7月28─29日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きを決定。据え置きは5会合連続だったが、決定は9対3で、カシュカリ総裁はクリーブランド地区連銀のハマック総裁、ダラス地区連銀のローガン総裁とともに0.25%ポイントの利上げを主張し、金利据え置きに反対票を投じた。












