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[22日 ロイター] - 米グーグルの親会社アルファベットが22日発表した第2・四半期(6月30日まで)決算は、クラウド事業の売上高の伸びが四半期として過去最高を記録した。人工知能(AI)ブームを背景に、企業向けクラウドコンピューティングサービスへの需要が堅調だった。同社は2026年の設備投資見通しを150億ドル引き上げ、株価は引け後の取引で3%超下落した。
アナト・アシュケナージ最高財務責任者(CFO)は決算会見で、26年に1950億─2050億ドルの設備投資を見込んでいると述べた。前回の四半期決算発表では、1800億─1900億ドルとの見通しを示していた。
クラウド部門「グーグル・クラウド」の第2・四半期売上高は前年同期比82%増の248億ドル。伸びは前期の63%から加速し、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の64%も上回った。
アシュケナージ氏は「当社は過去3年間で能力を大幅に増強してきた。それでも需要は投資を上回るペースで拡大している」と述べた。
クラウド事業がアルファベットにAIブームの大きな恩恵をもたらす一方、同社自身のAI関連の取り組みは今年、次期旗艦モデル「ジェミニ3.5プロ」の投入が当初予定の6月から遅れる中、勢いをやや失っている。
スンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は「多くの面で当社は依然として最先端にいる。改善が必要だと認識している分野もあり、コーディングやエージェント型コーディングはその一例だ」と述べた。
第2・四半期の調整後の1株利益は2.85ドルで、市場予想の2.89ドルをやや下回った。広告収入は816億ドル、市場予想は811億ドルだった。
全体の売上高は1198億ドルとなり、市場予想の1169億ドルを上回った。












