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[台北
5日 ロイター] - 電子機器受託製造(EMS)世界最大手の台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業は5日、人工知能(AI)関連製品への旺盛な需要が売り上げを押し上げた結果、7月の売上高が過去最高を記録し、初めて9000億台湾ドル(279億3000万米ドル)を突破したと発表した。
エヌビディアやアップルの主要サプライヤーである同社によると、7月の売上高は前年同月比54.2%増の9465億台湾ドルだった。
AIサーバーを含むクラウド・ネットワーク製品部門が「AI製品に対する強力な需要の前倒し」の恩恵を受け、力強い伸びを示したという。
スマートフォンを含むスマート・コンシューマー・エレクトロニクス部門も好調だった。
鴻海は第3・四半期について「AIラック製品の出荷は伸びを維持すると予想され、情報通信技術(ICT)製品がピークシーズンを迎えるにつれて事業は徐々に勢いを増していく見込みだ」と予想した。
同社は第3・四半期の業績で前期比および前年同期比の両方で成長を見込んでいるが、「不安定な世界の政治・経済情勢の影響を注視し続ける必要がある」と表明した。
第2・四半期の決算発表は8月12日の予定だ。












