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[5日 ロイター] - 米実業家イーロン・マスク氏率いる宇宙開発企業スペースXは上場企業として初めて発表した四半期決算を受けて5日に株価が急落したが、個人投資家の買いは続いた。同社株が売りを浴びる中、押し目買いに動いた形だ。
金融データ会社バンダ・リサーチのデータによると、個人投資家はスペースX株を取引開始からの最初の1時間だけで2270万ドル買い越した。取引開始後1時間の買い越し額としては上場後の37営業日で3番目に大きい規模となる。
バンダ・リサーチはリポートで、「これは、決算を受けた売りの後も個人による押し目買いが後退しておらず、むしろ一段と好機を捉える姿勢を強めていることを示している」と指摘した。
スペースXは6月12日の新規株式公開(IPO)以来、個人投資家による売り越しを1日も記録していない。
同社株は5日の取引で13.6%急落した。収益性の高い衛星インターネット事業「スターリンク」が、コストのかさむ人工知能(AI)投資をどれだけの期間支え続けられるか、投資家の間で懸念が広がった。
バンダによると、スペースXは5日、個人投資家に最も買われた米国株となった。2位は半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)で、同社も四半期決算を受けて7%下落していた。












