記事の内容
[7日 ロイター] - イングランド・サッカー協会(FA)は7日、元アーセナル(イングランド)アカデミーの選手であるビリー・ビガー選手の死亡事故を受け、同国5部以下の階層であるナショナル・リーグ・システム全体で、ピッチ脇の硬質バリアの使用を禁止すると発表した。
昨年、当時21歳だったビガー選手は7部リーグ相当のチチェスター・シティーの一員としてリーグ戦に出場。その際、ピッチ脇のコンクリート製バリアに頭を打ち付けたことで重度の脳損傷を負い、その後に死亡した。この事故を受け、FAは壁や境界施設の安全性に関する見直しを開始していた。
FAは声明で、「既存のレンガ、ブリーズブロック、またはコンクリート製の堅固なバリアは、合理的に実行可能な限り速やかに撤去しなければならない。構造上の理由で撤去できない場合は、適切な保護材で覆う必要がある。われわれは、これらの変更に伴い対応が求められることになる当該レベルの各クラブに対して、その旨を通知した」と述べた。
この見直しは2026─27シーズンに向けて、独立した安全衛生専門家によって実施されたもの。FAとプレミアリーグは変更の実施を支援するための資金を提供する予定。












