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[ワシントン 5日 ロイター]
- 米ADPリサーチ・インスティテュートが5日発表した7月の全米雇用報告によると、民間雇用者数は前月比4万4000人増加で前月から伸びが鈍化し、ロイターがまとめたエコノミスト予想(7万人増)を下回った。
6月分は9万8000人増から9万5000人増に下方修正された。
7月は、教育・医療サービス部門が雇用増加分の大半を占め、3万6000人増加した。一方、レジャー・接客業は1万1000人減少。貿易、運輸、公益事業や天然資源・鉱業でも雇用減となった。
製造業は2000人、建設業は1000人、それぞれ増加。専門・ビジネスサービス部門と金融部門は控えめな増加となった。
パンテオン・マクロエコノミクスの米国担当チーフエコノミスト、サミュエル・トゥームズ氏は「エネルギー価格の高騰と人工知能(AI)の普及により生じるコスト圧力の高まりを背景に、企業は採用を減らしている。AIは既存労働者の生産性を高めており、中期的な人員需要の判断を難しくしている」と述べた。
ADP報告はスタンフォード大学デジタルエコノミーラボと共同で作成されている。












