記事の内容
[21日 ロイター] - サッカーのスペイン1部リーグのハビエル・テバス会長は、国際サッカー連盟(FIFA)が国内リーグやクラブを犠牲にして国際大会を拡大し、「サッカー産業を破壊している」と批判して、ジャンニ・インファンティノ会長は辞任すべきだと述べた。
テバス氏はこれまでも、過密日程やワールドカップ(W杯)のさらなる拡大案を巡り、FIFAを繰り返し批判してきた。同氏はイタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」のインタビューで、インファンティノ氏は辞任すべきかと問われ、「私の意見では、そうだ。彼の時代は終わったと思う」と述べた。
4選を目指す意向を示しているインファンティノ氏について、テバス氏は「彼はとどまるべきではないが、現在の状況では辞めないだろう」として、「対立候補がいない。負けるために出馬したい人はいない。これが制度であり、その制度は根本から欠陥を抱えている」と語った。FIFAの会長選は来年3月18日に行われる予定。
テバス氏は、W杯の参加国数をさらに増やせば、国内大会とより広いサッカー産業が犠牲になるとして、「サッカー産業は、最も重要なイベントであるW杯だけではない。全てがW杯を中心に回るわけにはいかない。このスポーツを支えているのは国内大会だ」と述べた。
さらに「彼らはサッカー産業を破壊している。40日間続き、ごく一部の選手しか参加しないイベントのために、何万人もの雇用を生み出している産業を破壊している」と批判した。












