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Anushree Mukherjee
[ニューヨーク 23日 ロイター] - 米国時間の原油先物は大幅に上昇し、北海ブレント先物が5月以来初めて1バレル=100ドルを上回って清算した。イエメンの親イラン武装組織フーシ派がサウジアラビアに対する海上封鎖の一環として紅海で2隻のタンカーを攻撃したと表明したことで、原油供給懸念が一段と強まっている。
清算値は、北海ブレント先物が6.62ドル(7.0%)高の100.69ドル。清算値としては5月22日以来の高値となる。北海ブレントは2月末のイランに対する軍事攻撃開始以降で約40%上昇しており、その上昇分のほぼ全てが7月に入ってからのものとなっている。
米WTI先物は5.36ドル(6.2%)高の92.19ドルで清算。6月4日以来の高値となる。
みずほのエネルギー先物部門ディレクターを務めるボブ・ヤウガー氏は「地上戦に発展する可能性が日増しに高まっているように見える中、世界で最も重要な海上輸送の要衝2カ所でタンカーの航行が制限され、その結果、原油価格は4年ぶり高値の1バレル=126.41ドルをうかがう展開になっている」と指摘。「世界的に極めて速いペースで原油在庫の取り崩しが進んでおり、この状況が続けば、いずれは『燃料切れ』に近い状態に追い込まれる」と述べた。












