近頃、台風や地震などの自然災害が多く発生しています。2026年7月28日に起きた熊本県での地震を受け、「防災リュック」の中身を見直している人も多いはず。
非常食や救急セットなど、災害に備えたアイテムを揃える中で、"美容グッズ"は意外と盲点ではないでしょうか。
そこで今回、記者自前のポーチを使って、防災バッグに一緒に入れておくための「災害用の美容ポーチ」を自作してみることに。ポーチは記者の家にあったものを使っています。
どんな環境でも使えて、かつ使い勝手の良いサイズ感を条件に、税抜き500円以内を予算に商品を集めました。
さっそく行ってきたのは、おなじみの100ショップ「ダイソー」です。
災害時に適した定番と、リフレッシュできる意外なアレ
●&.クレンジングシート(CICA、26枚)(100円)
どんなに疲れた日でも、メイクをしたままの状態で眠りにつくことだけは避けたい......。もしもの状況を想定し、真っ先にカゴに入れたのは、水が要らないW洗顔不要のクレンジングシートです。
CICA、ドクダミエキス、カミツレ花エキスなど肌のゆらぎに寄り添う美容成分を配合。 さらに、無香料・無着色・W洗顔不要・まつエクOK、原産国は日本と、安心できる要素がたっぷり。慣れない環境での避難生活による肌荒れに備えることができると確信。
柔らかさと厚みを兼ね備えたシートにはたっぷり液が染み込んでいて、感動の保湿力。クレンジングシート特有のキシキシ感や、肌に触れた時のゴワゴワとした摩擦の感覚がまるでないから驚きです。
枚数は26枚と大容量なので、半分ほどの量をチャック付きポリ袋に入れ替えても良いかもしれません。
●Gene Tokyoリップ&ハンドクリーム 03 (200円)
避難中は、水やお気に入りのスキンケア用品が使えず、うるおい不足で肌が乾燥することが予想されます。
リップクリームとハンドクリームが一体化したアイテムを使って、乾燥の悪化を防ぎましょう。
2種類のクリームが中で分かれて存在しているので、透明のキャップを回せばリップクリーム、根元のグレーのキャップを回せばハンドクリームとして使えます。片手で握れるサイズ感でこの機能性、優秀すぎる!
大理石調の高級感のあるパッケージ
リップクリームは唇の温度でするりと馴染む、なめらかなテクスチャー。アプリコットという色の名前の通り、コーラル系の赤みがほんのりと。ワセリン配合のみずみずしいハンドクリームは、肌に伸ばすとサラサラ&ふっくらとした触り心地。
香りは優しい甘さの紅茶で、疲れもじんわりほぐれていくはず。空間の邪魔にならない控えめな香り方なので、避難所でも気軽に使えます。
●キャップ付爪切り(100円)
長期間の避難となった場合、爪が伸びてしまい、あらゆる場面でストレスを感じる瞬間が増えてしまう可能性が......。手のひらサイズの爪切りを入れておけば、もしもの時も安心です。
刃先にキャップが付いているので怪我をする心配がなく、持ち運び安心。コンパクトかつ丸みのあるフォルムで、握ったときのフィット感が抜群でした。
心地よい切り心地と、ポーチからチラッと見えたときにキュンとするようなパステルブルーのカラー。機能性とデザイン性の両立は、100円クオリティを超えています。
ただし、多くの人が同じ空間に集まる避難所での生活は、些細な音でも人によってはストレスに感じることも。使う時は、日中でも周囲の配慮を忘れないようにしたいです。
●カッサウェーブ(ローラー付)(100円)
身体のコリ解消とリフレッシュのために、フォームローラーで体をほぐすことが習慣となっている記者。さすがに大きなローラーは持ち運べないので、代替品としてスマートなカッサをポーチに忍ばせました。
「カッサウェーブ」という名前の通り、波打つようなデザインの全身用カッサ。トップに付いた小さなローラーが特長で、なでたり転がしたり、身体に沿うように優しく刺激していきます。
サラッとなめらかな表面に、かさばらないスマートなサイズ感、指にフィットし心地よい刺激を与えられる絶妙な凹凸、そしてピンポイントでじんわりと解せるミニローラー。シンプルに見えてこの高機能ぶり、お値段以上すぎます。
慣れない環境で過ごすと、足のむくみや肩のコリがいつも以上に溜まりやすくなる可能性が。不安やストレスの解消という意味でも、これを使って身体をほぐす時間は、間違いなく癒しの時間になるでしょう。
<記者流「防災コスメポーチ」まとめ>
・クレンジングシート
・リップ&ハンドクリーム
・爪切り
・カッサローラ
王道だけど意外と忘れがちな商品から、心身ともに癒しを感じられる商品まで、多種多様なラインアップになりました。
いつか訪れるかもしれない、自然災害による避難所での生活。肌を守り、心身の健康を整えるため、防災リュックにこのポーチをプラスしてみては。
※価格はすべて税抜きです。
東京バーゲンマニア編集部
Written by: 梅谷りな












