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英国のシュルーズベリー市の消防署が7月24日(現地時間)、“ちょっと変わった救助活動”を行った。コンクリートの地面を掘った先で見つかったのは、愛くるしい見た目でおなじみの動物だ。
同市のエルズミア消防署は、実際の救助活動の写真を公式フェイスブックに投稿した。そこには、隊員がマンホールに頭を突っ込んで中を覗き込んだり、コンクリートの地面を掘る様子が写っている。
同署は午後7時10分頃、ハリネズミが排水溝に落ちたという通報を受けて出動。地面に埋まっている排水溝を露出させるために小さな道具で地面に穴を掘っていたという。
救助は見事に成功。同署は「ちいさなハリネズミを窮地から救助しました」とつづり、隊員が大切そうにハリネズミを両手に乗せている写真を公開した。ハリネズミはその後、救助に立ち会っていた野生動物保護団体に引き渡されたという。
コメント欄には「ハリネズミを助けてくれて、ありがとう」「これで明日も生きられますね」「ハリネズミが回復するを願っている」など、感謝や賞賛の声が寄せられた。
野生のハリネズミは英国で減少傾向にあり、同国の哺乳類のレッドリストに「絶滅危惧種」として記載されている。
イギリスの動物保護慈善団体「ワイルドライフ・エイド基金」によると、ハリネズミは食べ物を探している最中に排水溝などの穴に落下することがあるという。2023年には、排水溝に落ちたハリネズミが低体温の状態で発見された。












