米イリノイ州にあるペットショップで7月20日(現地時間)、観賞魚用の水槽が突然割れ、約7500リットルの水が店内にあふれ出た。店内の防犯カメラが、その瞬間を捉えていた。
WGN-TVによると、思わぬハプニングが起きたのは同州フォックスレイクにあるペットショップ「サムシング・フィッシー・ペット」だ。
同日の午後12時30分ごろ、観賞魚のいる大型の水槽が何の前触れもなく割れ、中の水が一瞬にして床全体に広がった。
店主のデリク・ ジョンソンさんは水槽が壊れたことに気づくと、ショックのあまり頭を抱えながら店内を歩き回った。水槽には、約350匹の魚が入っていたという。
デリクさんによると、水槽が割れた時間はお店が閉まっており、店内にはスタッフしかいなかったという。
そのことについて、「お客さんがいなくてよかった」「(スタッフのおかげで)迅速に掃除できてよかった」と安堵する一方、すぐには修理できないことに悔しさをにじませている。
同店は2025年2月に老朽化したペットショップを買い取りオープンした後、理想の店舗に近づけるために改装を続けてきた。
今回破損した水槽は、設置から約20年は経っている。流木などのレイアウトを工夫し、「アマゾン風」の景観を再現するという目標に近づいてきた矢先、今回のハプニングが発生したという。また、水槽の修理費に保険を適応できるかは、現時点では定かではない。
水槽のレイアウトを担当したトレバー・オゴーマンさんは、もし全額が保険適用となった場合は慈善団体などに寄付をするという約束のもと、水槽の修理費をクラウドファンディングで募っている。 また、同店の公式フェイスブックには、「何か、私にできることはない?」「魚たちの命が心配」「悲しいですよね。私は、いつもその水槽を眺めて楽しませてもらっていました」「力になりたい」など、温かな言葉が寄せられている。












